水銀体温計は棒状又は平型のガラス製の管の先に水銀が封入
されています。
この部分を水銀溜まり、水銀球部、水銀槽 等といいます。
この部分を温めると水銀が膨張し、目盛のついた毛細管へと
移動していきます。
体温計のくびれの部分(水銀と目盛の境、留点)で逆流を防いでます。
その為、体温測定後、体から離しても目盛は下がりません。
元に戻すには本体を振って水銀溜まりにおさめます。
詳細は下記をご参照下さい。
ナースのホームページサイト内
水銀体温計