胃内固定板


胃瘻チューブ(カテーテル)を胃内

で固定している部分。

胃瘻チューブが体外へ抜けない様な

構造になっています。

バルーン型とバンパー型があります。

 

▼バルーン(風船)型

長所 

交換が簡単

交換時の痛みや損傷が少ない

 

短所

バルーンが破裂するときがある。

 

 

▼バンパー型

長所 

抜けにくい、長期間挿入できる。

 

短所

痛みや圧迫感を感じやすい。

 

バルーン型以外の胃内固定板が

バンパー型になります。

形は各種あります。

 



◇参考文献

書籍

「胃瘻PEG合併症の看護と固形化栄養の実践」p23-p28日総研

「PEG(胃瘻)栄養 適切な栄養管理を行うために」 p59-p61 p186-p191

「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE

「最新医学大辞典」(医歯薬出版株式会社)

 

インターネット

ウィキーペディアHP内

ja.wikipedia.org/wiki/ポリ塩化ビニル

ja.wikipedia.org/wiki/ポリウタレン

ja.wikipedia.org/wiki/シリコーン